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撮り鉄の血が騒ぐっ!(笑)
2015-12-15
ここ最近10月、11月の陽気が多く、なんとも調子が狂いますね。
週末は冬将軍のお出ましだとか。
最近咽喉が痛いので風邪ひかないように気をつけないと。
皆さんも気を付けてくださいね。
手洗い・うがいちゃんとやってますか?
さて、週末は久しぶりにノルディックウォークに行ってまいりました。
今年最後の定例会なので、ちゃんと顔を出しておかねば。
天気は残念ながら曇りでしたが、いつものメンバーと楽しくおしゃべりしながら小淵沢町内をてくてく。
いつものコースを行くと思いきや、見知らぬ道へ。
え?この道、先に進めるの?といぶかりながらメンバーはぞろぞろとインストラクターさんの後を追っかけます。
「どのへん歩いているか分かりますか?」
との問いかけに誰も明確な場所を言い当てられず、中央高速の下をくぐり抜けると小海線の線路が。
しばらく歩くと撮り鉄にはたまらない線路のカーブがあるぢゃありませんか!
この曲がり具合は撮り鉄の血が騒いじゃいます~。
しかも天気さえ良ければ南アルプスの峰々をバックにコラボ写真が撮れるはず。
どこのポイントが一番良いか、あちこちカメラを向けていると、ちょうど電車が!
って、見たことのないカラーリングの車体。
ベージュとくすんだグリーンが小海線のカラーなのに、どこかの路線のおさがりなんでしょうか?
メンバーの一人が、(相当)昔の中央線の車体がベージュと赤だったという話をしてくれました。
確かに旧国鉄色ですもんね。
小海線はディーゼル車で動いているので線路の脇には電線がなく、とても牧歌的な写真が撮れるので
私のお気に入りです。
いつか、ここにSLが走ってくれないかなぁと夢見る次第です。
寒かった~
2015-12-07
12月に入って1週間が経ちました。
何かと急かされるの日々の中、お笑い好きの私にとって5年振りにM-1グランプリが開催されたのは嬉しかったですね~。
まさか敗者復活から参戦したトレンディ・エンジェルが11代チャンピオンになるとは!
「エンタの神様」の時から注目していましたが、彼らの芸風が変わってなくて安心しました。
しかし、CM出演権を得たのはいいけど、イメージ大丈夫でしょうかね?柳井社長。^^;
さて、今回で24座目となる「節刀ケ岳(せっとうがたけ)」に登ってきました。
とにかく寒かったです~。
西湖や河口湖、笛吹市の方面と数多くの登山ルートがありますが、今回は笛吹市から大石峠の入り口に入り、
1時間半かけてひたすら坂を登り、視界が開けた大石峠からの眺めは、一番富士山を近くに見ることができ感動しました~。
そこから尾根伝いに1時間ほど。
歩きながら眼下に河口湖、富士山を取り巻く山々の景色を見ることができました。
節刀ケ岳は山の形が綺麗なピラミッド型をしており遠目でも目立つ山です。
なので、山頂は激セマです。(笑)
天気は時々薄日が差すぐらいで、風も強く寒い日でしたが、それでも山頂には入れ代わり立ち代わり
登山客が訪れました。
皆さん、本当に山が好きなんだなぁと感じました。
下山時は霜柱が溶けて道がぐちゃぐちゃになっており、更に枯葉で滑るという・・・。
案の定何度もコケてしまい、もうズボンが泥だらけに。
来週も登山ができればいいなぁ。
雪よ、降ってくれるなよ~。
人の手で
2015-11-30
今日で11月も終わりですね~。
ついにカレンダーも残すところあと1枚!!
なんかやらなきゃいけないことが多すぎて、どこから手をつけてよいやら・・・。
で、結局何も手が付けられずに終わりそう・・・。
さて、今回はワイナリーがひしめき合う勝沼町にある「棚横手山」に登ってきました。
標高1306mと低い山ですが、山頂からの展望も良いとあったので即決しました。
登山口となる大滝不動に10台ほど駐車できるスペースもあり、綺麗なトイレも完備されて山ガール(?)
的にはありがたかったです。
これで23座目となりますが、初めて神社の境内からの登山。
社の前で無事の登山と、あれやこれやと5円のお賽銭で1分近くも祈ってしまいました。
特に弁財天が祀ってある社には更にお賽銭水増しでお願いしました。(笑)
ゆるやかな登山道と林道を歩き、中間地点の富士見台に。
富士山の姿を堪能し、ここから山頂まで急な勾配が続きます。
天気も良く、程よい緩急があって良い山だな~と思いつつ、気になるものが。
頂上に近づくほど草や石などが白い斑点がそこかしこに。
更に上に行くと焦げて真っ黒な木が!
山頂に辿り着くと合点がいきました。
過去この山が度重なる山火事に見舞われたことが書かれた看板が置かれていました。
最近では2009年4月に起こった山火事で91ヘクタール焼失。東京ドーム約19個分。
4日かけてようやく鎮火したそうです。
1998年3月には375ヘクタール 。え~っっと、ドーム80個分!!
そんな災害に見舞われた山だったのです。
だから他の山に比べて「山火事注意!」の看板がこれでもかっ!てぐらい立っていたのですね~。
皮肉にもその山火事によって山頂は開け、展望の良い山になるとは~。
山火事の原因は自然発生なのか人為的なものなのか。
少しづつではありますが、小さな苗木も育っています。
破壊するのも、再生するのも同じ人の手なのですね・・・。
山に登る者として、火の扱いには十二分に気を付けるよう、身の引き締まる思いの登山となりました。
静寂と冬の到来
2015-11-24
イヴまでちょうど1か月ですね~。
皆さんは今年のクリスマスの予定はもう決まってますか?
私は、ふつーに会社行ってふつーに家族とケーキとチキン食べて終わりですね。
・・・・・・それが一番!(笑)
しかし、何故に日本ではイヴの方が盛り上がるんでしょうかねぇ?
本来25日なのに、その日はもうケーキ安売りしてるし。
スーパーやホームセンターなんかは夕方頃にはお正月飾りの準備とかしてるし。
ハロウィン終わってすぐクリスマス一色っていうのも忙しなくて好きじゃないです。
日本人ってほんと、お祭り好きですね。
さて、今年最後の3連休もパッとしない天気であっという間に終わってしまいました。
ここしばらく週末は忙しく、なかなか登山ができずにストレスは溜まる一方。
かといって遠出をする「ずく」もなかったので(笑)、トレーニングに登っている近場の西岳に登ってきました。
往復6時間。2週間ぶりだったので、太ももの筋肉痛はハンパないです。
でも初めて登った頃に比べるとだいぶ足のマメや靴擦れをおこすこともなくなり、楽に登れるようになったので、
改めて自分の成長を感じることができました。
山頂にたどり着くと眼下には雲海が広がり、見上げるとそこにもまた雲が空一面覆っていました。
南アルプスの山頂部分が雲海から顔を出し、さながら孤島のよう。
まるで山水画のような景色を眺めながらサンドイッチをかぶりつき、デザートのチョコエクレアに舌鼓。
しばし山頂の岩の上に座っていると、世界に私一人しかいないんじゃないかと思うほどの静寂。
登山シーズンも終わりを告げ、気候も不安定で、訪れる人もなく、出迎えてくれる花もない今の時期。
それでも登る物好きだけが出会える景色と下界では味わえない静寂。
自然の一部に溶け込んでしまう、そんな事を感じる時間でした。
下山中、ウメモドキかガマズミの赤い実が目を引きました。
色味のない樹木の中を歩いて来たので、何だか心が暖かくなりました。
明日から寒さが厳しくなるようです。
いよいよ冬本番です。
秋も終わり
2015-11-16
週末は雨続きで肌寒い日が続きましたが、週明けはちょっと暖かいスタートとなりました。
紅葉もここ山梨ではもう大月あたりが最後になるでしょうか。
山林の木々の葉もかなり落ち、見晴らしの良くなった林の中にぽつんと家があったりして
また違った風景を秋は見させてくれます。
落ち葉も溜まっていると滑りやいので、歩く時も車も気を付けましょうね。
さて、4月から登り始めた山梨百名山も約半年で22座登ることができました!
今回は5月にも1度登った「甘利山」です。
グリーンロッジの管理人さんが秋が一番いいとおっしゃってたので、それなら・・・ということで。
15分で着いてしまう駐車場からではなく本来の登山口から出発。(笑)
ふかふかした枯葉の登山道は歩いていて気持ちが良かったです。
しばし、紅葉を楽しみながらさくさく歩いていると。
・・・道を見失ってしまいました。
枯葉で覆われて登山道が隠されてしまい、滅多に人が歩かないのかはっきりとした踏み跡もありません。
周辺の木に赤いリボンがないかぐるりと見渡しましたが、それもない。
登山開始20分で遭難!?
少々焦りましたが、少し戻ったところに登山道らしき坂道を見つけました。
もしこれが間違っていたらすぐに戻ろうと思いましたが、道の先に登山道を示す赤いリボンが。
その先もちゃんとリボンを見つけることができたので、後はすいすい山頂まで迷うことなく行けました。
休日にも関わらず山頂はがらんとしていて貸切り状態でした。
天気は良いのですが風が強く、あまり長居はできないというのもあったのでしょう。
それでもせっかくですので、持ってきたガスボンベでお湯を沸かし抹茶オレとサツマイモのお菓子を片手に富士山を眺めながらティータイム。
さすがに10分もいたら体が冷え始めてきたので、すぐさま片づけて下山。
帰りの登山道でなんとも存在感のあるキノコを見つけました。
「サルノコシカケ」・・・ではないと思いますが、なんていうキノコなんでしょうか?
どなたかキノコに詳しい方、教えてくださいませ。
雪が積もらない限り、12月でも山に登って今年中に30座は登りたいです。
天気の都合もあるし、あと8座は難しいかな~。