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TSメリクロン

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チェリーブロッサムのオープンデイ

2024-06-12

昨日と今日の2日間、秋植えチェリーブロッサムの品種たちを公開するオープンデイを開催。

7月並みの暑さの中、近隣の生産者の皆様をはじめ、遠方からも市場・卸売関係者様や花屋さんなど多くの方々にお越しいただきました!

今回は去年選抜した新品種の中で気に入ったもの選んでいただく人気投票を行い、その結果は今後の方向性を決める参考に。

ちなみに人気トップ3は、赤色八重の紅簪(べにかんざし)、淡い黄緑色の檸檬香(れもんか)、そしてまだ名前の付いていないからし色(濃いオレンジ黄色)の3品種でした!

紅簪は来期から本格生産、他の2品種は試作を経て再来年以降生産ラインナップに加わるかもしれません。

花の生産、流通に関わる各方面の方たちから率直な意見を聞くことができ、とても貴重な機会になりました (^ ^)

 

来月10日から12日はシュニアタのオープンデイを開催予定です。

こちらも対象は営利目的の方のみとなりますが、ご予約受け付け中ですのでぜひともお越しください!
紅簪
檸檬香
からし色新品種

秋植えチェリーブロッサムの開花

2024-05-23
開花が始まった圃場の秋植えチェリーブロッサムたち
春を過ぎて初夏の陽気もただよう中、去年の9月に定植した圃場の秋植えチェリーブロッサムたちの開花が始まりました!
ハウスに入るとあの独特の甘い香りが鼻腔を刺激し、いよいよチェリーブロッサムが主役となる時期がきたことを実感します(^ ^)
黄色の山吹やピンクの陶酔、オレンジの南十字星など、すでに切前間近まで生育が進んでいる品種も。
雲竜やきゃめるなど、八重咲きの品種たちも日に日に蕾の膨らみが増しています。

前回のブログでもお知らせしましたが、6月11日と12日にこのチェリーブロッサムたちをご覧いただけるオープンデイを開催いたします!
満開の花に囲まれながら、生産者の方々や市場関係者様、花屋さんなど花に関わる人々が直に交流できる貴重な機会にもなります。
ご予約はお電話やメール、本ホームページのお問い合わせフォーム、インスタグラムのメッセージなどから受け付けておりますので、ぜひお越しください(^ ^)/
期待の新品種たちもみなさまをお待ちしております!

山吹
陶酔
南十字星

オープンデイのご案内

2024-05-02
5月に入り、外のほうではシュニアタにチェリーブロッサム、そしてエキナセアの苗の出荷作業が佳境を迎えております。
一方培養室のほうでは、今年の秋に出荷する暖地向けシュニアタとチェリーブロッサムの生産でフル稼働状態。
この一番忙しい時期に大型連休が重なるので、もう少し余裕のある時期に休みたいというのが本音です(^ ^;)

さて、表題の通り今年も弊社のスターチスを展示するオープンデイを開催することになりました!

日程はチェリーブロッサムが6月11〜12日、シュニアタが7月10〜12日の時間はいずれも10〜16時で、場所は弊社圃場(山梨県北杜市小淵沢町)となっております。
例年同様に予約制で、農家さんや市場関係者様など、営利目的の方々を対象にしております。
7月10〜12日は昨年好評いただいたスターチスを使ったワークショップも開催する予定です!
今年も多くの新品種をご紹介できると思いますので、みなさまお誘い合わせの上ぜひご参加ください(^ ^)/

※本オープンデイは一般の方はご参加いただけませんのでご了承ください。

新年度が始まって

2024-04-02

季節外れの暖かさとともに新年度が始まりましたが、会社の方はスタッフの入れ替わりもなく同じ顔ぶれでのスタートとなっております。

培養室では、いよいよ暖地向けシュニアタの発根作業が始まりました!

先週の特性調査で、生産継続や海外販売向けなど各品種の方向性もほぼ確定。

暖地向けは出荷期間も短いので、これから2ヶ月間は発根とそれに続く馴化作業で怒涛の忙しさに・・・

 

一方ハウスのほうは、出荷を待つ高冷地向けシュニアタに春植えチェリーブロッサム、そしてエキナセアの苗たちで大賑わい。

種類や生育段階によって水やりや施肥の方法も変わるので、苗の管理も一苦労です。

ただ苗を作って売るという仕事柄、春に忙しいのは当たり前だと思わなければなりません(^ ^;)

作業の様子などは公式インスタグラム(@tsmeritech)のほうで随時アップしていますのでぜひご覧ください!

暖地向けシュニアタの特性調査
気を抜けない潅水作業

雪と馴化作業と

2024-03-01
3月になり暦の上では春を迎えていますが、今週は月曜日と今日の2度も雪かきをする羽目に…
ただ先月初めの大雪の時よりも気温が高く、道路の雪もすぐに溶けてくれたので運転には助かりました(^ ^;)
 
ここ最近はこの春の出荷に向けた馴化作業がピークを迎え、外は大忙し。
今週は高冷地向けシュニアタにチェリーブロッサム、エキナセア、そして宿根系スターチス(デュモサ)と取り扱っているほぼ全ての種類の苗を植え付けました。
馴化とはあまり一般的でない言葉かと思いますが、苗を外の環境に馴れさせるという意味。
これまで温度も湿度も一定の培養室にいた苗はまさに温室育ちで、かなり弱々しい状態です。
根も出てきた直後でまだ頼りなく、いきなり地植えしても外の厳しい環境には耐えられません。
そこでポット植えした苗をまずトンネルをかけたハウスに置き、少しずつトンネルを開けて湿度を下げていきます。
出荷できるまでには最短でも1ヶ月、時期によっては数ヶ月かかることも…
 
品種や季節によって管理の仕方も様々で苦労は多いですが、良い苗に仕上がるよう頑張ってまいります(^ ^)
大人数での馴化作業
馴化のスタートはトンネル育苗から
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