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梅雨の合間に
2015-06-22
6月も後半に入り、ほとんど太陽を見てないような気がします。
ここ小淵沢はジメジメ~というより肌寒~い日々です。
この時期は食中毒とか多いので、手洗いをしっかりして、食べるものにも気を付けるようにしてくださいね。
まだ6月の最初の週だったので、レンゲツツジはまだ半分しか咲いていなかったのですが、高そうな一眼レフを携えたおじ様達が朝早くにたくさん頂上に陣取ってました。(笑)
この日は地上は晴れていたのですが、山の頂上はずっと霞がかっていて周辺の山々の展望は望めませんでした。

まるで雲の中を歩いているような、気が付くと前を歩いている人の姿さえかすんでしまい、自分がどこを歩いているのかわからなくなるような錯覚を覚え、こんな標高の低い山で遭難するのではとドキドキしてしまいました。

(実際あるそうですよ。山をナメてはいかんのです!)
それでもこんな天気の悪い日にも関わらず、たくさんの登山者と挨拶を交わすことができました。
おかげで遭難の危機から逃れられました。(笑)
千頭星山の頂上で軽く食事を摂った後、甘利山に戻った時さらに多くの観光客がおりました。
中には渦中のドローンを飛ばしている人達がいて、甘利山のレンゲツツジを空撮していました。
ドローンのエンジン音、かなり五月蠅いんですね~。
頼むから立ち入り禁止の保護区域だけには落ちてくれるなよ。

その帰り、甘利山の中腹に「サワラ池」という伝説の池があるので立ち寄ってみました。
周辺をゆっくりお散歩し、その途中に恋愛成就するとかしないとか(笑)、ハートの形をした祠が鎮座してました。
中高生とか好きそうだなあと思いつつ特に願う相手もいないので、写真だけ撮ってきました。(笑)
でも祠のハートは可愛いですよね。
