花屋さんから見たスターチス

弊社のスターチス（シュニアタ）をニュアンスカラー中心に花屋さんにお送りし、

シュニアタの使い方や良いところについて意見を聞いてみました。

 

まず多く上がったのは、

・花の持ちが非常に良くロスが少ない

・色のバリエーションが多く、用途が広い

・リーズナブル

といった意見です。

非常に普段使いしやすい花である印象を受けました。

 

他にも花屋さんならではの具体的な意見もありました。

・夏に向けて小花を使うのが心配な時期に安心して使える

・茎が硬い品種はブーケづくりのクッションになる

・色彩の美しさから、ドライの単品販売で若い世代に売れる

 

夏はカスミソウなどの小花が傷みやすいんですね。想像したこともありませんでした…。

 

また、「ドライの単品販売で若い世代に売れる」というのは納得です！

私も圃場で花を切ったときは持って帰るのですが、ドライにした後水を入れずに花瓶に立てたり、

カーテンレールのクリップにつるしてインテリアにしたりと楽しんでいます。

管理の手間がいらないし、場所を選ばず飾れるので簡単に部屋がおしゃれになってとても良いです。

 

色についてはシトロン、はねずの舞、マーブルグリーン等の淡い色合いのものや

ビンテージグレープなどのアンティークカラーが人気でした。

また、ブラシの形は長さがなく丸に近い方が使いやすいとのこと。

 

最後に使っていただく人のことを常に考えながら、今後も品種改良に取り組んでいきます！