ブログ
どこかの山で会いましょう
2015-05-18
ようやく春苗の出荷のピークも終わり、培養室も外の作業もゆったりムード。
気候も寒くもなく暑くもないので、心も体もぬるま湯に浸かってる状態です。(笑)
もちろん、暖地向けの苗の準備や株分けなど作業はまだまだ続きます。
当たり前ですが、些細な事でも気を抜かず、ひとつひとつ仕事をこなさないとですね!
さて、すっかり山ブログになりつつありますね。

でも、これで山梨の魅力を少しでも知っていただければなと思いますので、お付き合いのほどを。
先日は、須玉町にある「瑞牆山」に登ってきました!
標高2230m。日本百名山の一つでもあり、岩場が多く急登の激しい山でした~。

さすが中級者クラスの山。体力だけでなく岩場の足の置き方一つで効率よく登れるか否か、技術が要します~。
もう最後は腕力で登りましたが・・・。(笑)
天気も良く日曜という事もあって頂上は大混雑!!
朝8時で駐車場(50台)もいっぱいで側道にも縦列駐車の車で両脇埋まってる状態だったので、予想はしていましたが・・・。
頂上は切り立った崖なので、休憩できる場所は限られていて展望の良い場所は動く気配はなかったです。
途中、下山中の登山者の方にバスで団体客が来るから早く行って早く降りた方が良いと云われたので、
速攻で写真を撮って、速攻でご飯を食べて、速攻で下山しました。(笑)
山を登り始めて色んな方とお話をする機会に恵まれました。
どの方も皆親切で、挨拶を交わせばすぐに返してくれ、こうして有益な情報も与えてくれます。
東京から来たという60代ぐらいのおじさま2人組は、下山したら増富温泉に入ってビール飲んで帰るそうです。
それが楽しみで山梨に来たと言ってました。
私は山梨には山梨百名山があるから、また来てくださいといって歩き出したら、
「また、どこかの山で会いましょう」と云ってくれました。
初めて会う人とこんな風に気さくに話せるなんて、山という共通の話題があるからなんでしょう。
ますます山の魅力にハマった一日でした。
