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TSメリクロン

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ブログ

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水の花

2013-08-05

先週、職場体験でパート従業員の娘さんが我が社に来られました。
学校とは違う雰囲気の中、たった一人でとても緊張していたかと思います。
使い慣れない道具で苗を一本一本切ったり植えたりするのはとても大変だったはずです。
それなのに、「とても楽しかった」と明るい笑顔で言って貰えました。*^^*
ほっと胸をなでおろしたのもつかの間、ふと「仕事を楽しんでた新人の自分」はどこへいってしまったんだろうと改めて気づかされた一日でした。(笑)

さて、おとなり長野県の富士見町にある「井戸尻遺跡」には毎年スイレンや古代蓮の花が咲きます。
週末天気に恵まれず今年はまだ見に行ってないのですが、今は「埼玉古代蓮」が見ごろだそうです。
(写真は5年前の今頃に撮ったものです。)
お昼近くになるとすぐ花が閉じてしまうので、朝8時〜10時ぐらいに行くと一番良いかと思います。
早起きに自信のあるかたお勧めです!

蓮といって思い出すのは「拈華微笑(ねんげみしょう)」の故事。
お釈迦様が弟子達に説法しているときに蓮の花を一本手に取り、折ってみせた。
その様子に弟子たちは意味が分らず黙るだけで、ただ一人、迦葉(かしょう)だけがにっこりと笑った。
それを見たお釈迦様は迦葉にのみ仏法の奥義を授けた。
つまり言葉を使わず心から心へ伝えること。以心伝心の意味なんだそうですが、
蓮の花を折るって結局どういう意味だったんでしょうか?^^;
教えて迦葉さんっ!!(笑)

夜空に咲く花

2013-07-29
今日は朝から雨が降り、梅雨に逆戻りしたような1週間のスタートです。
もう7月最後のブログなんですね〜。
今週には8月に入ってしまい、時間が経つのを早く感じます。

さて、週末土曜日に「八ヶ岳ホースショー」が開催されました。
ここ小淵沢は乗馬の町としても有名。
5月と10月の年に2回馬術大会が行われ、そして7月には「八ヶ岳ホースショー」
ライトアップされた馬場でのウエスタンショーや流鏑馬、火の輪くぐり。
人馬一体となった馬術はそれは見事です。*^^*
そしてフィナーレを飾るのは1500発の花火!
幸いなことに私の家から毎年花火が見れるのですが、年々大きくなる木々に邪魔されて今年は10号玉クラスの花火しか見えなくなってしまいました。
それでも何とか一眼カメラを構えて花火の撮影に初挑戦!
夜間撮影はシャッタースピードが遅くなり、次々に打ちあがる花火とのタイミングが合わず四苦八苦。
早すぎても遅すぎてもダメ。
日頃から夜景を撮る練習をしておくべきでした〜。ToT

でも開く瞬間の花火の姿をとらえられて、これはこれで・・・。(笑)

夏がくれば思い出す

2013-07-22
今日は土用の丑の日ですね。
稚魚のウナギシラスが不漁のため、ウナギが高騰して昨年より2割から3割お高くなってしまい今年はちょっと手が出せませんね〜。^^;
いまや絶滅危惧種となってしまったニホンウナギ。
完全養殖に成功したとはいえ、我々の胃袋を満たすまでになるのはまだまだ先のことでしょうね。

さて、日課であるスロージョギングをしていたところ、久しぶりに蝉の抜け殻を目にしました。
おそらくアブラゼミの抜け殻かと思います。
蝉の抜け殻といえば、小学生の時にクラスの男の子達が女の子の筆箱の中にいれるというイタズラが流行っていたことを思い出します。(笑)
私は兄のおかげで免疫(既にやられていた。^^;)はあったので、特に彼らが期待するような反応を示さなかったので、おかげさまで1回で終了しました。

羽化する前に車に轢かれてしまったり、野生の動物たちに食べられてしまったりと必ずしもすべての蝉が空へ旅立つわけではありません。
山梨に来て、初めて自分の目で見て知りました。
この抜け殻の主は、今もこの夏空を飛んでいるんだなぁと思うと、ミンミンうるさくても羽化できなかった仲間の分も鳴いているんだな、頑張れよ!と心の中で応援するようになりました。
それにしても2,3年前に比べると蝉の抜け殻はめっきり減ったように感じます。
ウナギ同様、セミたちも絶滅危惧種に指定されないよう自然を大切にしていきたいものです。


冷たくておいしい〜

2013-07-16
昨日は「海の日」でしたね。
50年ぶりに東京の葛西海浜公園で海開きが行われたそうです。
5年前に地元のNPO法人の方々の働きにより東京湾の水質が改善され、東京での海開きを実現されました。
こういうニュースを聞くと海もいいなと思います。*^^*
皆さんは海と山どっちが好きですか?

さて、先週は勝沼・甲府で三日連続39度を上回る猛暑日に見舞われ、ここ小淵沢でさえうだるような暑さに人もスターチスもバテバテ。
社員さん達、灌水に大わらわな一週間でした。
そんな暑さもここに訪れたら涼しくなりますよ〜。
名水百選に選ばれた「大滝湧水」です。
神社の敷地内にあり、八ヶ岳の伏流水がこの神社の裏山からも湧き出て真夏でも水温が12度なのでとっても冷たくて気持ちがいい。
しかも水質が柔らかくとても美味しいです。*^^*
ちなみに私の「まりも」ちゃん達はここの湧水を使ってます。

暑さをしのぎたい方、お近くに来た際には、ぜひ寄ってみてくださいね〜

癒されます。*^^*

2013-07-08
梅雨が明けましたねー。
抜けるような青空と白い入道雲を見ると「夏だっ!」と感じますね。
昨日は七夕でしたが、残念ながら雨が降ってしまい織姫と彦星は会えずじまい。
今日は天の川が見れるといいなぁ。

さて、先週の社員旅行でお持ち帰りした子がおりまして。(笑)
富士まりもです。
まりもといえば北海道の阿寒湖が有名ですよね。

お土産屋さんでもらった説明書によると、
富士まりもは昭和31年に4月に発見され2年後に天然記念物に指定されました。
山中湖・河口湖ともに同一種類で、まりもが生息している湖では世界で一番南限と云われてます。
富士まりもの特徴は直径1〜3cmと小型で核に火山礫(かざんれき)が入ってること。
まりもは一つの生物と思われがちですが、無数の「糸状態」といわれるものが集まってできてる「集合体」。
一本一本が生きていて、これらがからみあって成長し、球が大きくなるそうです。

売り場のお姉さん曰く、うまく育てれば1年に5mmづつ大きくなるとのこと。
頑張って育てよ〜っ!o(^-^)o
と気合を入れたのも束の間、
ただの藻を丸めて「まりも」として販売する悪徳業者がいるという、聞きたくもない話を聞いてしまいました。∑(゚∇゚|||)
確かにこれは養殖まりもだけど、本物だよね〜?
信じる者は救われるので、この子達は本物ってことで。(笑)

これから暑い季節を乗り切るために、彼らは良い癒しになってます。*^^*
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